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脳猝中の後遺症、夏の暑さを乗り越え、漢方養生で改善

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10年前、救急車で運ばれ脳血出血で左半身に麻痺が残りリハビリを行い、何んとか生活していましたが、今回の震災ですべて流され、2年目に自宅を高台に新築しました。
ストレスと疲労、家族の事など、本当に大変でしたが、何より主人が頼りで、又、長男夫婦、娘夫婦に応援してもらいました。
今年の暑さで身体もだるく、疲れやすく、痺れも起きているので、脳梗出血の再発が心配で主人がお世話になっている漢方の先生に相談しました。

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先生より中医学(漢方)では、脳卒中には「出血型と虚血型」タイプがあり出血型は脳出血とクモ膜下出血。
虚血型には脳梗塞と脳血栓があると話され。
脳出血は 一般的に高血圧による脳動脈硬化で引き起こされる、脳内血管の破裂による出血です。
半身不随や口元のゆがみなどの症状があり、誘因として過労、高血圧、ストレスなど情緒の変動や暑さ寒さが敵です。
中医学の養生法には「瘀血(汚れた血液)」を取り除く「活血化瘀(血液をさらさら)」にし、血液をスムーズに流れれば、血管への圧力は緩やかで、急激な情緒の変動にも血管は破裂や出血を防ぎます。
さらに暑いこの時期 身体に「元気と潤い」を与え身体を「漲らせる」漢方養生が大切と先生に 提案されました。

先生に教えられた 毎日の血圧測定、血液をさらさらにし、身体を漲らせる漢方薬、食養生を続けて1月、気持ちも楽になり適当な運動、体重測定、十分な睡眠、食事のバランスに注意する生活を送っています。

川那辺薬品のお客様の声

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先生から一言

病後の養生法はとても大切で自然界の変化に合わせた「天人相応」法則で、暑さ寒さによる体のコントルールが重要で、また生活習慣の改善が一番です。

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

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